其の三十七 伊賀局…
今までは「子供じゃないんだから」とか「大人げ無い」とか
「二期を見届けたら、いい加減聞き分けなさいよ」という考え方でした
二期を見届けたら、諦めて事実を受け入れなきゃ…ってのがずっとあった
それが「受け入れなくても、どっちでもいい」と考えるようになって…
それでも、ずっと自分の中の “ 見届ける ” に違和感が残っていた
#41の、あの姿を見て “ 美しい ” と感じた時から
答えが見つかりそうで考え続けた…
考えないようにしたって、あの人の事が頭から離れないんだから
なら、意識的に考え抜いて違和感の正体、知った方がいい
そして、気づいた・今更
私は “ 七海建人 ” に沢山の喜びと幸せを貰った
ずっと支えてもらっている、それはこれからも変わらない
“ 七海建人 ” は大切な人でかけがえのない人だ
その “ 七海建人 ” に私が出来る事って何?
たった、ひとつ目をそらさない…それだけ…
これが私に出来る精一杯…
やっと、納得してその日を、その時を迎え入れられそうです
…
…
ちなみに、その後・基本的に遣れる事が限られる私は、時間だけは有るので
(後は身体との相談)
気になっていたプロフ画像の女性『 伊賀局 』について調べました
知らんで使ってたのか!と思われそうですが、そうなんです!!
月岡芳年という浮世絵師の絵が好きで、
偶々、無料画像にこの『吉野山 夜半月 伊賀局』という絵があったんです
日本大百科全書 ニッポニカ『 伊賀局 』によると
鎌倉前期 後鳥羽上皇の寵姫・愛妾・めかけ=愛人ってことですね
流刑になった上皇に付いてって最期を看取った後、出家した
…なるほどね…大好きな絵師・芳年に
引き合わせて貰ったんだな!!っと勝手に納得しました
なんで、伊賀局の力にもあやかることにします
——自分が一番驚きなんだけど(笑) 21世紀だよ!
こんな観念絶滅したと思ってた…
自分が絶滅危惧種リスト入り(笑)——
横顔で昔の絵だから美人かどうかもうやむやに出来て、我ながらイイchoice ( _ ゜)v
本当は・かわいい猫画像で押し切って
けむに撒こうともくろんだけど、前に言ったように仇になった