towa-773の日常と推しに歌う日記

雑記・時々、推しに歌う…

“とわ”時々・推しに歌う雑記帳

其の八十四  それでも… 君は…  (  ゜_  ゜)

 

 

原作 渋谷事変で君の最期を見た時… 先生にとって

「君は 何? 親の仇か?」

「君に何かされたのか? 憎いのか? 恨みでもあるのか?」

と… 言うくらい これでもかと…痛めつけてて…

ぶっちゃけて言えば なぶりゴロし… 神経を疑った!

要するに 「まともじゃない!」 と感じた!

✙ 君の最期の言葉がずっと 引っかかってた…

 

2期の放送を見ておかしな言い方だけど

「君がもう居ない」 ということはすんなり受け入れた…

前にも書いたけど 「君の最後の在り方」…を 

受け入れた訳じゃない!

納得できた訳じゃない!

 

「後は 頼みます」 という君の遺言!

 

君は呪術師だから「呪い」 が何なのか良く知ってた!

「言葉で縛る(言霊)」 意味も良く知ってた!

だから ためらった…

灰原くんにそそのかされたにしても 決めたのは君だから…

 

一方的にそんな「途方も無い事」を押し付けられて

目の前で砕け散る君を見た刹那に

虎杖くんが「君のために最大限しなきゃならなかったコト」…

「しなくちゃならなくなって したコト」 が

どんなコトか… 君は 考えた?

最悪 君の“シ”は回避できないコトだった…

でも 幕の引き方は選べた…

他の誰が言っても良い… でも君が…

他ならぬ君が あんなコトを?

 

そうだね 君は頭の良い人だから

「呪いが人を生かすこともある」と言った…

そりゃネ 呪術は 「人をコロし」も 「生かし」も するよ…

呪術は「道具」で 「力」に 過ぎないから 要は 「使い」よう…

君はつくづく頭が良い「救う」ではなく…「生かす」だもの…

 

確かに虎杖くんは戦い続けるしかなかった… かもしれない…

虎杖くんには選択肢が無かった…

虎杖くんはあの場から生き残った…

その後も戦い続けて…

その度に傷付いて… 

少しずつ成長して…

腕が千切れ飛んでも 足がモゲても

動けなくなるまで戦い続けるンだろう…

 

何が問題かって…?

 冥さんに(八卦

                    「新しい自分になりたいなら北へ」

       「昔の自分に戻りたいなら 南へ…」って言われて

       「迷わず 南国を選んだ」…?

   

自分は 随分と君を買い被って(誤解して)いたようだね…

聊か 見損なったよ!

自分はてっきり

「呪術界と拘わった時間の君を

全て日本に置いてって 別の人生を生きる為…」

だと ばかり考えていた…

  …  …  …

  「忘れるなんて 無理だろう」…

  「別に 新しい自分」になる必要も無い…

  「意欲的に精力的に生きろ」とか… 言ってんじゃない…

  大袈裟じゃない… 何てコトない… 日常…

  そこに ちょっとした 

  楽しみ 喜び 充実感を持てる

  そんな人生を生きて欲しかった…

 

「亡くなった人を弔うコト」が 悪いと言ってるンじゃない

  君は … 勇退して

 「あの頃が良かった」

 「あの頃に戻りたい」とか

考え続け 己の人生も墓場に移す様なつもりで移住を考えていたのか?

己の先の 「人生を生きる意思の無い」 君が…

そんな心づもりで! そんな性根で!

今後のコトを虎杖くんに託すのか?

どの口が…?

君にそんな資格が…?

「己の人生には何も見出せない」から託した?

「最期のワガママだから…」?

虎杖くんなら「乗り越えられる」?

 

君は「気が済んだ」だろうけどね…

そんなの「イイ迷惑」だし

    そもそもお門違い」と いうモノだ… と自分は考える…

 

虎杖くんは 君を「助ける方法が何か有ったんじゃないか…」 とか  

  あの時 君を「助けられるくらい強かったら…」 とか

  あの時「あの場所にいたのが五条先生だったら…君を助けられたのに…」

とか… どうしょうもないコトに 悩んで 辛い記憶に苛まれる…

君が… ずっと苛まれていた「無力感」と同じ…

 

せめて… 「何も言わずに(縛らず)」逝けばよかった…

最低だ!

 

おまけに 雁首揃えて「高専時代の姿で登場」? 気色悪いわ!!

 

そんな 君のしょうもない最低なトコを知った今でも…

自分にとって君は

とても かわいくて

とても 愛おしくて

とても 大切な 人だ…

 

 

1985年   浜田省吾   もうひとつの土曜日

 

昨夜(ゆうべ)眠れずに泣いていたんだろう

彼からの電話待ち続けて

テーブルの向こうで君は笑うけど

瞳ふちどる悲しみの影

        

息がつまる程 人波に押されて

夕暮れ電車でアパートへ帰る

ただ週末の僅かな彼との時を

つなぎ合わせて君は生きてる

        

もう彼のことは忘れてしまえよ

まだ君は若く その頬の

かせる誰かこの町のどこかで

君のことけてる

 

振り向いて

探して

 

君を想う時 喜びと悲しみ

ふたつの想いに揺れ動いている

君を裁こうとする その心が

時におれを傷つけてしまう

 

今夜町に出よう 友達に借りた

オンボロ車で海まで走ろう

この週末の夜は おれにくれないか

たとえ最初で最後の夜でも

 

真直ぐに

見つめて

 

子供の頃 君が夢見てたもの

叶えることなど出来ないかもしれない

ただ いつも傍(そば)にいて手をかしてあげよう

受け取って欲しい この指輪を

受け取って欲しい ここ心を

       

 

 

皆さま ご縁がありましたらまた・お会いしましょう  |д゚)/))