towa-773の日常と推しに歌う日記

雑記・時々、推しに歌う…

"とわ”後遺症生活雑記帳

其の二   幸福の王子  愛犬(ビーグル)編

あの時の気持ちは忘れたくない…

 

王子は彼の家族のビーグル、20年生きた…。私は10年近く一緒に暮らした。

数年前から白内障で失明していて、散歩を嫌がるので部屋の中のんびり隠居生活

心臓も機能がお衰えていていましたが、

獣医師によれば「薬を飲ませていれば日常生活に問題はない」と言っていた

実際、よく食べ、よく眠り、…本当に目・見えてないの?疑うくらい、

どこにもぶつかる事無く部屋の行き来してた

💩うんちの状態も、おしっこの回数・量も問題は無かった…

2021年 冬 突然だった…

私は王子が眠っていると思ってた「起こしたら可哀想」と思って…

彼が買い物から帰って、直ぐ異変に気付いた「死んでる…」

あまりのことに言葉も涙も出ません、だって…さっきまで”おやつ”食べてたのに…

獣医師にいわせれば「充分長生きしたよ」

「ボケたりもせず、寝たきりにならず、眠るように逝けたのわ幸せだ」

確かに苦しまなかったのはせめてもの救い…

それでも、クヨクヨ悩んでしまう性質の私は何度も考えてしまう。

「やれるだけの事して遣れていたのか?」「王子は幸せをだった?」

失ってみて初めて気付く…傍に居てくれた…

それだけで、幸せをたくさん与えて貰っていたことに…

半年くらい二人で考えた…

だからこそ、王子に幸せにして貰った分それを”誰か”に返そう

保護犬活動については知ってわいたので、

最後に一人家族に迎えよう、家はそれで精一杯だけど、

何もしないより出来る精一杯のことをしよう

                        

                        つづく  愛犬(豆柴)編…